2008年05月13日

ARIA 第三期 第05話のこと その03



アテナの歌

アテナの歌、バルカローネが流れますが、ここのシーンは例によって、PCで歌のフレーズに合わせてカットの長さを調節し、アテナが実際に画面に映るところはスポッティングを出して貰いました

※スポッティングとは、音楽の楽器や歌の、どの音が何コマ目に来るのか・・といった詳しい情報を、音楽を調べて表にして貰う作業です。



今回は歌なので、予てから「歌を歌うならこうしたい」という我が儘を通させて貰いました。

アテナが画面に映るカットに関しては、子音の波形がスタートするところと、母音の波形のアタックが来る部分を、一音一音全部調べて貰って、それに合わせていとうさんに原画を描いて貰いました。

例えば「サーーー」という声を出そうとすれば、必ず「ス」の口の形で子音が始まり、「アーーー」の母音が発せられる位置で、続きを読む
posted by にくきゅうファイター at 23:13| Comment(1) | TrackBack(0) | ARIA 第三期 第05話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

ARIA 第三期 第05話のこと その02

さて、第05話の原画マンの振り分けですが、Aパート全部が いとうまりこさんになります

順調にカット数を伸ばしてきた彼女ですが、半パート原画に挑戦するのは初めてでした
良い経験になったのではないかと思います


Bパート
冒頭から姫屋の晃の部屋での、晃と藍華の会話が、スタジオコクピット所属の、佐藤弘康
佐藤君はその後の回想シーンでのアテナとアリシアとの会話
夕日に佇む姫屋の晃
街を彷徨う、晃なども続けて担当しています


晃がクローバー広場に着いたところから、バラが舞ってクローバーのシーンが終わるまでは、色んな原画マンのレイアウトと第一原画が順不同で入り乱れます
担当した第一原画マンは、星野真澄さん、シノミンさん、豆塚隆さん、、となります


再び晃の部屋に戻って、「うりゅうりゅ」と泣いている藍華から、ラストまでが、プロダクションIGに席を置く窪田康高さんになります。




冒頭、初夏の日差しを浴びる灯里

ここは、木の葉の影がスライドで通過します
この木の葉の影は、形が、体に落ちるものと、腕に落ちるものなどが一緒でなければならないので
敢えて、続きを読む
posted by にくきゅうファイター at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ARIA 第三期 第05話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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